生田流 宮城社 大師範 拝受  

この度、生田流 宮城社 大師範のお免状を拝受しました。
とても嬉しく、また 身の引き締まる思いです。

実は、はじめて大師範のお話しをいただいてから
4年程 かかってしまいました。

田村先生からは、大師範のお許しをいただいておりましたが
「私には まだ早すぎる」
との思いから 長いあいだ辞退しておりました。

この度 御宗家事務局の方からも
改めて大師範のお話しをいただき
主人に相談しましたところ

若いからこそ、いただけば良いのではないか。
それを励みに 箏を続けていけばいい
と言ってくれました。

主人は、お箏に関して 常に理解があり
本当に感謝しています。

家族みなの後押しをうけて
ようやく決心しました。

わたしは、名手でも大家でもない。
でも、教えることは とても好きです。

伝統継承者を育成することは 容易ではありません。
年月と労力の要ることです。

でも、この地道な活動こそが、私には 合っているように感じます。

今後も 日本の伝統文化ある「筝曲」とその魅力を
大切に 誠実に伝えていきたいです。

まだまだ未熟者ですが
一歩一歩 歩みを進めてまいります。

今後とも よろしくお願い申し上げます。

平成27年9月12日

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2015.9.12

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