教室にある楽器のメンテナンスは欠かせません。
例えば、琴の絃の状態、キズが出来やすい龍甲などは
良い状態を維持できるよう 常に気をつけています。
それは楽器への感謝の気持ちと、
気持ち良く楽器を弾きたいからにほかなりません。
琴を何面も揃えるのも大変なことですが、その後のメンテナンスにも コストがかかります。
ですから、糸替えや、打ち傷でへこんだ琴の修理は楽器店にお願いしますが、
自分でできることは、自分でします。
例えば、月に1回は 琴の表面を専用の道具で綺麗に磨いています。
メンテナンスのいきとどいた琴は、いい音がしますから♪
そういえば、去年の暮は体調が悪く、大掃除をしなかったけれど、
琴だけは磨きました(笑) 琴磨き、けっこう好きです
私が稽古に使っている琴の絃が怪しくなってきました。
特に十の糸が切れそうです。
前に糸替えしたのは去年の8月末頃
半年あまりで・・・
糸替えは 「常盤ゴールド」の絃で 現在 1面 15,500円です。(近くの楽器店)
新糸にすると また いい音が蘇ります
2016.3.16
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