お弟子さんと合奏/ 琴教室のコロナ対策 / 琴教室 岡崎市

ようやく五段砧の写譜が終わりました。
五段砧の譜の横に雲井五段砧の譜を書き写すという細かい作業をしていました。
ページ数も多いし面倒くさいです。
なぜこのような作業をするのかというと、合奏がしやすいことと、曲想を作りやすいからです。お相手との呼吸を合わせたり、強弱などのバランスを考えたりするのに役立ちます。

写譜をしなくても、いずれは呼吸を合わせて合奏できるようになるのでしょうけど、そこまでの過程を短縮し、その先のことに時間をかけたいからです。

お弟子さんと合奏

初心者の方と合奏する時に行なう写譜は、また意味合いが違います。
相手をフォローするためです。特に 初心者の方は別のパートの音が入ってくると混乱することが多くあります。

どこを弾いているのか分からなくなることも度々あります。
そんな時、講師はうまくリーディングしなくてはいけません。
初めての合奏ではうまく弾けなくても、回数を重ねるごとに弾けるようになります。
最終的にはフォローなしでお一人で演奏し、上手く弾けた時は満面の笑みに。
その笑顔で私まで幸せな気持ちになります(^-^)
写譜の意味合いは違ってもゴールは同じ。
上手く、楽しく演奏すること♪
なんだか年を重ねるごとに、合奏って楽しいなって思う気持ちが増しています( ・ᴗ・ )♡

コロナ対策

琴教室での新型コロナウイルス感染予防対策は引き続き行っています。

「三つの密」完全排除。
扉、譜面台、絃など人の手に触れるものは拭き消毒し
換気は通常より頻繁に行っています。

お弟子さんとの距離は2m以上離しています。(日頃から2m位離れています)
念には念を。
コロナ対策は、長期戦で粛々と実行します。

レッスン・琴・音色・工夫など

2020.4.2

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