今日は久し振りにお日様が顔を出しました
昨日は曇り空で 寒かったですよね(寒いのは苦手)
それなのに 朝一番から
主人は 子供達を連れてプールに泳ぎに行きました
水泳大会前日の最後の調整です
長男作
主人が長女に言った言葉
「おまえ、今日は本気で泳がせるからな!」
お~~~~ こえ~~~~!!
鬼コーチだ~~~~~~!!
長女「 ・ ・ ・ 」
長男は 鬼コーチに たいてい怒らたり、注意されてばかり
(静かに怒るから かえって怖い)
そして、怒られた時の 長男のはけ口が 私だから納得いかないわッ
一方、長女は あまり どうこう言われること無く 今日まで きました。
長男に比べたら100分の1 くらいかな。 笑
ですけど、まあ 色々とありまして、その流れの中で
「そろそろ お前にも口出しするからな。」と
だから、静かに言うから怖いって!
「 ・ ・ ・ 」
長女は 一見、綺麗そうに泳いでいるけど、
選手としては あまり速くなく、まだまだ直す余地もある。
でも、反抗期ですし、そう素直にききませんね・・・
ただ、こちらの思いを伝えることは大切です。
なぜなら、素直な返事は無くとも
その後の泳ぎを観察していると、
注意されたことに気をつけながら泳いでいるのが分かるからです。
注意されたことを忘れずに取り組める。(これを勉強に生かしてくれればもっといいんですけど笑)
ここら辺が、長男と違って器用な所です。(長所は人それぞれですね)
子供はたとえ無視しているように見えても
親の言うことを聞いています。そして、自身で考え、行動しています。
だから、押しつけはいけないと思いますが
親の思いを伝えることは重要だとつくづく思います。
夏の終わり頃から 私は 長女にウザがられない程度に幾度か伝えてきました。
あなたには、もう引き出し(泳ぎのテクニックの)がないでしょ。
夏の練習で闇雲に何千メートル泳ぎ込んでもタイムが伸びなかった様に。
だから、引き出しを 少しでも増やす努力をしないと来季も同じ結果に終わるよ。
まあ、引き出しを増やしてもらったところで、
本人が自分のモノにできるかどうかは別の話。
でも、もうすこし心を柔軟にして欲しい。
私に似て、真面目なんです(大笑)
秋が過ぎ 冬が来て 身体は寒さで固まりましたが
長女の気持ちは 少しずつほぐれ
私の提案を受け入れてくれました。
少し成長したかな。
鬼コーチ、お手柔らかに!!!(触らぬ神にたたりなし:私は関わるまい)
2013.12.22
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