今年は夏あたりから 家の「もの」を 大がかりに整理しました。
体力的には勿論、精神的にも 苦痛でした。
せっかく大切に使ってきたチャイルドシートやベビーゲート・・・その他 諸々
欲しい人があれば全部差し上げようと思っていたら
機会の無いまま、15年近く過ぎてしまいました。残念です。
気が付けば、椅子やチャイルドシートは現在の安全基準に適合しているかも
わからず、そもそもここまで年月が経過した時点で
その役割を果たせるかも疑問でしたので、思い切って処分しました。
ジャングルジムとか、ベビーカーとか
かさばる物ばかりだから
車に ぎゅうぎゅう詰めで三台分の荷物になりました
だくさん「もの」を処分したお蔭で
納戸は 楽々通れるようになるし
仏間はガランとなって、17絃が収納できるようになりました。
とても 快適です☆
なぜ もっと早く整理しなかったんでしょう。
車3台分の荷物をリサイクルショップに持ち込んだので
一日で処分できました。
買う時はあんなに高かったのに
売る時は 二束三文 です。
何点かまとめて50円とか、信じられない叩かれようです。
でも、ゴミとして処分する手間を考えたら
この方法が一番ベスト。
大がかりな「もの」の整理第一弾から
4~5カ月経ったでしょうか?
一つも後悔していません。
むしろ快適にすごせています。
自分が 今まで どれほど「もの」によって
ストレスを受けていたかを知りました。
この第一弾がきっかけで
充電期間をしばしおき、
第二弾、第三弾と続くのでした。
年内最後はずっと使うことのなかった
ダイニングテーブルを処分しました。
将来、年老いた時、使うかどうかを考えると
造りが重厚なので、膝が悪くなって、力も無くなってからでは
この椅子は重すぎて 扱いにくいと考えました。
ダイニングテーブルが必要になったとしても、
もっとシンプルで軽くて、扱いやすいものにするべきだと。
処分するには主人の合意を得ないといけないので
説得が面倒だと数年間 怯み続けていましたが
第一弾に後押しされて 笑
思いのたけを伝えたら
あっさり「OK」がでました。
処分が決まってからは数日で
欲しい人が持って行ってくださり
こちらも大助かりですし、差し上げた人にも感謝されるし
本当に 重い腰を上げて良かったと思っています。
最悪、ゴミ処分場へ持ち込みの有料処分を覚悟していました。
大きな家具を手放すと生活が劇的に変わります。
物置場と化して、小さな部屋を占拠していたテーブル
毎日、毎日、目につくのが嫌でした。
それがいま
空間を有したダイニングには、ほかほかカーペットが敷いてあります
そこへは、もう 敢えて 置けても、 置きません。
空間のゆとりが、心のゆとりをも生むように感じます。
寒い朝、床を温かくして、その上で ぬくぬく 仕事に行く準備をしているお父さん。笑
あなたが 一番「ゆとり」を感じているのではありませんか!?
2017.12.30
コメントはこちらからどうぞ