ボランティア

先日のこと

小学校の研究授業発表会のお手伝いをしました。

子供達の通う小学校に
市内外の小中学校の先生方が
国語の研究授業を見にいらっしゃったからです。

その数、400人位
(資料を即捨ててしまいました どうにも 紙物が溜まりやすくて)

だから、ボランティアの数も半端なく必要。

100人募集をかけたのに
なかなか集まらず
先生方、困っていらっしゃいました。

そして
絵本の読み聞かせのメンバーにも
お声が かかったらしく
結構な数の方が、手伝ってみえました。

もう、お子さんは、とっくの昔に卒業してみえるのに!!

重ね 重ね
読み聞かせの方々のボランティア精神には
頭が下がりますね。

さて、私は受付を手伝いました。
実に色んなタイプの先生がいらっしゃいましたよ。

子供が、以前お世話になった先生や
前校長先生もいらっしゃって
とても懐かしかったです。

受付けが落ち着くと
会長さんから
「交代で授業の見学に行っても良いですよ。」
と嬉しいお言葉

早くしないと授業も終わる!ので
20分だけ時間を頂きました。

長女・・・私に気づくとしかと
長男・・・にっこり(まだ可愛いです)

移動時間も考え(迷路の様な校舎
遅れては いけませんので
2~3分ずつ見学しました。

3年生のクラスは、凄かったです!!
教室にも、廊下にも
先生が溢れかえっているのに!

生徒たちは
普段と変わりなく
「はい!はい!はい!!!」
とキレのある挙手をして
ハキハキ 答えているのです!

驚きました!
「矢作っ子魂」 でしょうか。

それから、踊り場などに
可愛いお花が飾ってあるのも素敵でした。

プリンの容器等を利用して
おもてなしの心が生けてありました。

決して 豪華な花では ないけれど・・・

良い「気」を 放っているのでしょうか。

幾度も足を止めそうになりました。(急がねば!)

約束通りに戻り、次の方と交代

受付けも ほぼ終わり
最後に 教育長の方をお迎えし終えると
テントをたたみました。

たたむのを手伝うと聞いたときには
(えっ!!)と思いましたが。

だって
お箸より重い物

じゃなくて
箏より重い物を 持ったことか無いんですもん。(喝)

実は、腰があまり良く無いので
医師から、7キロ以上の物は
持たない様に言われているのです。

腰に負担の無い様に
会長さんのご指南を受けつつ
「キャ~キャ~」言いながら
皆でテントを たたみました。
(感想:こんなに小さくなるんだ)

座る場所も無くなり
(体育間でのパネルディスカッションが
終わるまで ここでずっと待つのかな・・・)
なんて、皆で手持無沙汰でいると

沢山の女性人の中
黒一点の
頼りになる会長さんが

「私の判断で、役員以外、お帰りになっても結構です。
教頭先生には、私から説明しておきます。」

と!!!!
何と 男らしいお言葉!!!

会長さんのお取り計らいで
16時過ぎには、ご無礼することができました。

今回、お手伝いをさせて頂いて
体育館への案内の仕方など
反省する点も多々ありましたが、

やはり、お手伝いする側は

決められた通り、段取り良く事を進めること。
時間を守ること。

が、大切だと思いました。
いずれも、基本ですね。

終わりがけに
心のこもったお茶を頂きました。

お礼のメッセージカードは、
校長先生の直筆です。
美味しく、頂戴いたしました。

 

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2011.10.6

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