大晦日  琴教室 岡崎市

いよいよ、一年もおわりですね。
今年は… 具体的に何かできたというわけでもなく、ただコロナにかからないよう、自分も家族も気を付けて生活しているうちに一年がおわってしまった感じです。

第一波のステイホームでは、学校までが休みになり、先が見通せず、町もゴーストタウンのようで、不安になりました。
どうしたら、家族のストレスを減らすことができるのか、模索し続けていました。

第一波が抑えられても、次々に波がきて、この三波は
人間の心の緩みもあってか、感染拡大が収まりません。
手強い新型コロナウイルス
おそらく、暫くは、このような状態が続くのでしょうから、
来年は、新しい生活スタイルを自分なりに模索して、少しでも希望ある年に、と思っています。

子育てに追われた日々も
コロナ渦でステイホームの時も
琴を弾いている時は、心は音の中に入り
一瞬でも忘れ
一瞬でも喜びを感じる
宮城曲の美しい旋律に癒される

琴は私の大切な音楽です。

満足に弾けない曲も まだまだありますが
月日が流れるうち
繰返し稽古しても、思うように弾けない時
何がいけないのか考え、工夫して稽古を積む過程もまた
楽しいのだということを学びました。

新しい年も 稽古を地道に積み重ね
楽しく琴を弾きたいです。

今年もお世話になりました。
新しい年も、どうぞよろしくお願いいたします。

筝曲「みだれ」より


レッスン・琴・音色・工夫など

2020.12.31

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