ヤマボウシ
今年も我が家のヤマボウシは花を咲かせませんでした。
ご近所の花見月が満開で羨ましい・・・
どうすれば咲いてくれるんだろう・・・？ 謎です
2014.5.5
プール開き、水泳大会、父と子、心
中学校の水泳部は4月の寒い時期からプールに入っていましたが、
いよいよ ゴールデンウイーク明けくらいから
小学校の水泳部も泳ぎ始めるようです。
子供達、今シーズンは どの位 泳力を伸ばしてくれるでしょうか。
先の土曜日のスイミングクラブ記録会で
長男は、200メートル個人メドレーのタイムを
「2分50秒切る」という目標をようやく達成しました。
泳ぎ終わった後は、とても喜び、なにより 安堵した様子でした。
私としても、これから水泳連盟の大会が続くこともあり
もう一つ速いコース（４→３コース）に上がって、
中高生のお兄さん選手達と一緒に練習して欲しかった。
そうすれば、長男の種目である平泳ぎのお手本を間近で見ることができるから。
だから、長男には 「誕生日前までに50秒切って
ブレ（平泳ぎ）をお兄ちゃんたちと練習しようよ！」と励ましてきました。
きっと、長男も 主人も 同じ思いだったと思います。
目標達成には、その記録会がラストチャンスでした。
記録会の数日前には 主人が近くのプールに長男を連れて行き、
2時間以上、4種目のフォームチェック等を最終の夜9：30までしていました。
そんな こんなで、本人のプレッシャーは如何ばかりかと考えると
私は、本番を見に行きたくなかったのです！
もし、ダメだったら 辛いから。なんと言葉をかけていいやら・・・
そして、思い通りにタイムが伸びない現実も
家族皆が痛いほどわかっている。
今回もダメかも・・・ 主人と あんなに練習したのに ・・・ 頭をよぎる嫌な予感
恐る恐る主人に
「今日は疲れたから、記録会 観に行きたくないな。」と言ったら
あっさり却下されました まっ、こんなもんですわ ‐_‐；；
ビデオ撮影のため、席取りをしなくてはならないのです。
これが もっぱら私の役割 
主人のビデオ撮影はもう趣味の域。
中学校の大会も必ず出かけて行き、長女のレースを撮ってきます。
よって、今まで撮りためた水泳関係のビデオの多さといったら・・・
はやく整理して欲しい！ ー＿ー；
それから ・・・他クラブ選手のデータ収集。 楽しそうにやってますわＷ
だから、速い選手の名前は全て、タイムも、所属クラブまで知っている・・・
まさに！オタクだ～～～！
さて、話を戻しまして
記録会に同行することになってしまった私。
もう、本当に どきどき するんだから・・・ 早死にしそうな勢いです
あとで ビデオ観せてもらった方が気が楽なんです
ー本番ー
長男は 必死に泳いでいました
今 持てる全てを 全身全霊で 出しきっている感じでした。
荒削りな バッタ、バック、ブレが終わった時点で 「いける！」と☆
そして・・・目標達成できたとしても、ギリギリだろうと高をくくっていたのですが
なんと 2分47秒1の大ベストがでました！
良かった！！！ 久し振りに 努力が報われました。
気がつけば、私、 汗だくでした
なぜ、わたしが？！
とにかく！ 良かったです！
なにしろ いつも 目標達成率は ３３．３３３・・・％を大幅に下回るのですから！
（↑どっかで見た数字
なんと！お一人にしか通じない暗号？！）
そして、水泳を通して 良くも、悪くも 父親と関わり、教えを受けることで、
自ら「考える」ことも 少しづつするようになりました。（今までは受け身の姿勢）
心身ともに 一歩ずつ成長しています。
「あんな 練習するなら、スイミングクラブを辞めろ！」
練習後、主人が 幾度となく 長男に 言った言葉です。
この世界は厳しい。
選手の端くれにもならない長男に ここまでさせる必要はあるのだろうか？
もっと、楽しくやらせればいいのに ・・・ 今でも、時折 考えます
夜は、家で家族団らん・・・ なんて程遠い
だから、かすかな我が子の成長を感じた時は、本当に救われる思いです。
母としては、応援するしかありません。
10日後、久し振りの大会があります。
近年、我が家にとって、ゴールデンウイークって、なんですか？って感じです（笑）
休んでなんか居られない （私は休むぞー
）
己に勝つため、０．０１秒でも 速くなるため、泳ぐのです。
でも、一番大切なこと ・・・ どうか楽しむことを 忘れないでね
ｓｕ－ｉ ｓｕｉ
ｓｕ－ｉ ｓｕｉ お魚はどうして あんなに速く泳げるんだろう・・・
イルカの脅威的な推進力はどうやって生み出されるんだろう・・・
2014.5.2
白椿
白椿が咲きました。
何年ぶりの開花でしょう ・・・
純白の花びらが とってもステキ
一輪ざしにして部屋に飾ったり・・・ 香りを楽しんだりしていましたが、
花の見ごろは、あっという間に終わってしまいますね。淋しい・・
また、来年を楽しみにしましょう ・・・
2014.5.1