講習会 ・・・ つづき




午前中の箏の講習を終え

短いお昼休憩

宮城記念館前の公園でサンドイッチをほうばりました。

そこで、たまたまお隣に座られた方が
私と同じ位の年格好

ここで お会いしたのも 何かのご縁

思い切って話しかけてみました

家族構成も良く似ていて、とても 話しやすい方でした。

同じ様な環境の方とお箏に関することを中心に(子供の頃のエピソードなども)
色々お話しすることができて、とても良かったです。

あっという間に 昼休憩は終わり

「次のお三味線も 緊張しますね~」と二人で言いやっこしながら

戻ると 急いでお三絃の用意をしました。 

        

古曲「青柳」は、長いぞ!さらりと弾いて約21分

三絃は、2列目。でも、中央でしたので
矢崎先生の撥さばきを しっかりと拝見することができました。

そ・し・て、またまた 先生の三絃の音色に感動

まるで 墨絵のような 濃淡ある 演奏

やはり 第一線で ご活躍される先生は、全然違います。

先生方のCDは、昔から 良く拝聴しましたが、
本当に すばらしいです!!!

そして、生演奏は もっと もっと 音に迫力があります。
なぜ、こんなに心に伝わってくるのでしょう・・・。

とにかく勉強になることばかりの講習会でした。

また、機会があれば ぜひ参加させて頂きたいと思います。

ありがとうございました。

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イベント・アルバム

2011.6.21

講習会

昨日、宮城ご宗家先生ご主催の講習会を受講するため
東京の「宮城道雄記念館」を訪れました。

課題曲
箏   「さらし風手事」高・低 
講師 牧瀬 裕理子先生

三絃 「青柳」
講師 矢崎 明子先生

講師の先生方の演奏そして御指導等、本当に勉強になりました。

また、当然のことですが
「基本が大切である。」と再認識致しました。

牧瀬先生の力強い爪音とその指使い、目の前で奏でられる その音色

瞬きする間もなく 見入っておりました。

ご指導も お一言 お一言が 大変わかりやすく、勉強になることばかり。

・・・ お品があって、お美しく ・・・

一体どうしたら、あの様になれるのでしょうか・・・

全く、雲の上の存在です。

箏は、朝10~12時

細かく演奏方法(指使い、強弱、間の取り方等々)を指導して頂きました。

途中、高と低パート入れ替え。

実は、私、なるべく後ろで弾きたかったのですが、

場所は番号で決められており、なんと、最前列。

もう、本当に緊張の連続で、汗ダラダラでした。

私が高の時、
先生が
「高、もっと頑張って!力強く弾いて!」とおっしゃって、

とにかく、一生懸命に強く弾きました。(柱が動く~)

身体が、カ~ッと熱くなるー

こんなに強く弾くの久し振りだ。

     感動

大合奏。大きな波のうねりのよう

大勢で弾くのも良いな

箏の講習が終わり、先生にお礼を申し上げる時

とにかく 感謝の気持ちで 胸がいっぱいになりました。

このようにして、教えて頂いたことを、
私は、正確にお弟子さん達に伝えていかなければなりませんね。

日本の伝統音楽を守り、正確に継承していくことの大切さ

       シャキッと襟を正されました。

      (この気持ちを忘れないように

さて、体力の方はというと、午前中でかなり消耗

午後は、1~3時まで三絃。はたして体力・気力は ・・・
 
ご報告は また。・・・ 続きをよむ

イベント・アルバム

2011.6.19

講習会

今日、宮城御宗家先生 ご主催の講習会を受講するため
東京に行ってまいりました。

とにかく大変勉強になりました。

詳しいことは、また後日。

もう、ヘロヘロです。疲れました~

でも、寝る前にもう一回だけおさらいします。
教えて頂いたことを 忘れないうちに

 

イベント・アルバム

2011.6.18

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