只今、お三味線で古曲「新青柳」を練習しています。
これが、と~~っても長い曲なのです。
弾けども、弾けども ・・・ 続き ・・
楽譜は、どんどん出てきます
まるで、ブンブク茶釜みたい。(笑)
緩急を何度も、繰り返し ・・・ 歌も長くて、難しいです。
(もう 足がしびれて、立てません・・・)
それでも、やっぱり ・・・古曲が大好き
されば都の花ざかり
大宮人(おおみやびと)の御遊(ぎょゆう)にも
蹴菊(しうきく)の庭の面(おも)
四本(よもと)の木陰枝垂れて
くれに数ある沓(くつ)の音
柳櫻をこきまぜて
(中略)
風に漂よふ足もとの
たよたよとして なよやかに
立ち舞う振りの面白や
實(げ)に夢人の現(うつつ)にぞ見ん
實に夢人の現にぞ見る
2011.2.26
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