
琴を練習するコツ / 上手くなる練習方
簡単なフレーズこそ丁寧に弾くことが大事
簡単なフレーズを適当に弾いていませんか?
簡単だからといって、適当に弾くことは良くありません。
簡単だということは、考える気持ちの余裕があります。
そういう時こそ、お爪の当て方等を工夫して
その曲、その場面にあった音色で弾くことを心がけましょう。
表現の練習になります。
せっかく練習をするならプラス練習(上手くなる練習)をしましょう。
簡単だからと言って、ただ弾いているだけとか
ましてや適当に弾いていると
マイナス練習(下手になる練習)をしていることになります。
練習しているのに下手になるなんて怖いですよね?
速い曲、手が複雑な曲だと
どうしてもテクニックの方に注意が向いてしまいます。
そういう時は、表現のマイナス練習をしていると言えるのかもしれません。
だからこそ、簡単なフレーズの時には表現のプラス練習をしましょう。
一音一音に気持ちを込めて弾くことの難しさは
試してみるとわかります。
琴を練習するコツ/上手くなる練習法
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2020.5.14