暑い夏、三味線の皮を守るために

夏真っ盛りですね!
連日、最高気温40度を記録している名古屋市や豊田市。考えられないような暑さです💦
岡崎市も40度に迫る勢いで、日中はできるだけ屋外に出ない方が安全です。

こんなに暑い季節は、三味線の皮が破れないかと心配になります。

私は、三味線を置いている部屋はエアコンを28度くらいに設定して、部屋が暑くなりすぎないようにしています。

そして、今回、三味線二丁の「胴袋」を新調しました。

手揉み和紙で作られた胴袋なので、いつも使っているものより少しお高めで、一袋700円。

スーパーへ行く時はマイバッグを持参し、レジ袋をお断りする私にとっては、袋もので700円は「高いなぁ……」と感じてしまいます(笑)

でも、三味線の皮を少しでも守ってくれると思えば、安い買い物なのかもしれませんね。

左が手もみの和紙袋

手揉み和紙の力に期待したいと思います⭐

三味線を入れやすくて気に入りました◎

皆さんも、胴袋が破れたり、コシがなくなってきたりしたら、吸湿効果が薄れているかもしれませんから、新しいものに交換するといいですよ。

暑い日が続きますので、どうぞ熱中症に気をつけてお過ごしください。


レッスン・琴・音色・工夫など

2026.7.25

動画にして気付くこと / リモート合奏

久しぶりに三味線の演奏動画を作りました。

今回は、宮城道雄作曲「練習曲」、三味線による二重奏です。

節回しが美しく、本手と替手が織りなすハーモニーも魅力的な曲です。一方で、地唄三味線独特の、同じ節を繰り返さずに展開していく部分は、練習曲とはいえ、なかなか難しく感じます。

対面で合わせることができないため、

本手録音 → 替手録音 → 動画合成

という流れで制作しました。

演奏はもちろんですが、動画編集に思いのほか時間がかかりました💦

それでも毎回新しい発見があり、とても勉強になります。

また、今回は練習曲のため曲名がありません。

タラさんには、

「せっかく作ってもYouTubeではほとんど検索されず、なかなか聴いてもらえないかもしれません。でも、私たち自身の勉強のために動画を作るのですからね」

とお話ししました。

完成した動画を真っ先にタラさんに視聴してもらったところ、実に的確な感想をいただきました。ご本人の許可をいただきましたので、ご紹介します。

「私自身はどうしても技術面ばかり気になってしまうのですが、改めて自分の演奏を客観的に聴いてみると、思っていた以上にもったりとしていて、歯切れやリズム感にも課題があることに気付きました。
普段のお稽古ではなかなか気付けないことも、こうして動画にするとよく分かります。聴くことと実際に弾くことは、本当に違うものですね。」

タラさんは、お忙しい中でもコツコツとお稽古を重ねてくださっています。

三味線を始めて2年。私と同世代の方が、着実に上達していく姿に、良い刺激をもらっています。

リモート動画の制作は時間も手間もかかるため、一人ではなかなか腰が上がりません。

それでも、一緒に学び、一緒に挑戦してくれる仲間がいるからこそ、「また作ろう」という気持ちになります。

今回もたくさんの学びを得ることができました。

次回に活かしたいと思います。

「練習曲」演奏  
本手/タラさん 替手/ ひしだ

オンラインレッスン, レッスン・琴・音色・工夫など, 講師演奏・お稽古動画など

2026.6.20

花と音との共通点 / まなび

生け花

気がつけば、前回のブログ更新から2か月も経ってしまいました(笑)

先日、ご縁があって、生け花一筋にご指導されている先生に、娘と一緒にフラワーアレンジメントを教えていただきました。

若い頃に草月流の生け花を習っていたことはありますが、フラワーアレンジメントは今回が初めての体験です。

レッスンでは、花の分量や高さのバランス、全体の配置など、たくさんのことを学びました。特に印象に残ったのは、「美しく見せるための黄金比率」があるということです。

花を生ける世界も、お箏や三味線の演奏も、ただ技術だけではなく、全体の調和やバランスがとても大切なのだと改めて感じました。

音の強弱や間の取り方、曲全体の流れなど、演奏にも通じるものがたくさんあり、とても勉強になりました。

そして何より、娘と一緒に同じことを学び、同じ時間を過ごせたことが嬉しく、心に残るひとときとなりました。

いくつになっても新しいことを学ぶのは楽しいものですね。
またひとつ、素敵な思い出が増えました。

― 1週間後 ―

フラワーアレンジメント

お花も少しずつ変化してきたので、切り戻しをして生け直してみました。

今度は花器も一回り小さなものに変更です。

といっても、フラワーアレンジメント用の立派な花器ではなく、ずっと前に母から譲り受けた夏茶碗です(笑)

器が変わるだけで、お花の表情もずいぶん違って見えるものですね。

限られた花材でも、切り方や生け方、器を工夫することで、もう一度楽しむことができました。

お花もお箏も、一度完成したら終わりではなく、手をかけながらより良い形を探していく楽しさがあるのかもしれません。

  

レッスン・琴・音色・工夫など, 花と緑

2026.6.19

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