8月2日、岡崎市で花火大会がありました。
約2万発の花火が打ち上がる、毎年楽しみにしている夏のイベントです。
我が家からだとちょっと見えにくいので、主人と散歩がてら20分ほど歩いて近くの公園へ。
夜風にあたりながら眺める花火は、本当にきれいでした。
スマホでも撮ってみたのですが、何十枚も撮った中でちゃんと撮れていたのはほんの数枚…。
今日はその中から“まずまず”の出来栄えのものを載せますね。
他は、ほとんどブレブレで笑ってしまいました。
夏の夜空に咲く大輪の花を見ていたら、夏バテ気味の体も少し元気を取り戻した気がします。
これなら自主練習も、もうひと頑張りできそうです☆
以前、松さんと合奏した「唐砧」
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岡崎市花火大会 2025
2025.8.9
可愛らしい干菓子
ひと口サイズで、色とりどり。
形も愛らしく、見ているだけで楽しくなります。
お抹茶と一緒にいただくと、やさしい甘さがあとを引き、つい手が止まらなくなってしまいます。
和菓子とお抹茶。
お箏と三味線。
私の中では同じ類いの組み合わせ(笑)
三味線の自主練習に疲れたあとの
静かに味わうこのひと時は、自分へのちいさなご褒美です。
以前、松さんと合奏した「唐砧」
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唐砧|干菓子とお抹茶でほっと一息
2025.7.30
無情にも、7月はじめに三味線の皮が破れました。
湿気と暑さで胴の木枠が膨張したようです。
大切にしている三絃なので
弾いた後は、良く磨き、エアコンも日中はかけっ放しにして
部屋の温度が上がらないようにしていたのに破れてしまいました。
皮を強く張ってもらっていたので、木枠の膨張に耐えきれなかったのかなと思います。
それにしても、見事なまでの破れっぷり(笑)
まだ、皮を張ってから1年しか経たないのに…
せめて、2年はもって欲しいですね。
一つ救いなのは、和楽器店に相談したら
丁度、地歌用の厚くて良質の四つ皮があるから張ってあげる
と言ってくださったこと。
最近は温暖化で11月に入っても
皮張の修理で忙しいこともあるそうです。
特に、四つ皮でカン張りの場合、雨が続いたり、暑い日は
三味線の保管部屋をエアコンで一日中「除湿+温度管理」した方が良いかもしれません。
毎日暑いですね!これからもっと暑くなりそうなので、少し暑さが落ち着いてから修理に出そうと思います。
吉崎克彦作曲「箏のステップ」 より【四月】卯月~うづき~
一箏の演奏・動画制作/HN さぴ (画像左)
琴爪・柱・糸・メンテナンス
2025.7.26