歓迎会


今日は、読み聞かせの日です☆

そのあと、新しく入ったメンバーの歓迎会です。

今回、幹事やります。がんばります!

お気に入りの絵本

2012.6.22

師範講習会 その② 筝      於:宮城道雄記念館

講習会、午前の三絃が無事終わり

お昼休憩
 ・・・ あまり時間がないので、皆さん昼食を持参

私は、半年前の講習会でもお会いした
横浜からいらしてる方と一緒にお昼を食べました。

お会いするのは、これで3回目。
お話しできる時間も 僅かなのに

お筝・三絃を長く続けられ
師範になるまで 努力していらっしゃった方だと思うと

とても近しく、 ご縁を感じてしまうのです。 一方的に

三重や北海道の方とも
また、お会いできました。

皆さん、本当にステキな方ばかりです。
ご誠実で、お優しくて・・
それでいて、しっかりと なさっていらっしゃる。
一本、ピシッと芯が通ってみえますね。

午後は、筝の講習  13時~15時

課題曲 「水の変態」 宮城道雄先生 作曲

箏を教えて頂いたのは

 御   宗  家  牧瀬 裕理子 先生

 箏 本手演奏  多々良 香保里 先生

「水の変態」は、ほんとうに難しいですね。
宮城曲の中でも 難曲・秘曲とされています。

とくに、本手と替手の掛け合い。

瞬きする暇もありません。 速い!

こんなに難しい曲を 今、お会いしたばかりの
大勢の方たちと合わせるんですから、さらにハードルが高くなります。

でも、御宗家先生が 指使い・緩急・間のとり方・唄など
細かく丁寧に教えてくださいました。

本当に感謝の一言に尽きます。

「水の変態」の難しいスクイ爪等も
改善点が見つかりました。 

なかなか完璧に弾くことの難しい曲ですが
教えて頂いた演奏に一歩でも近づけるよう
これからも稽古を重ねていきたいです。

今回は、多々良先生が本手を演奏してくださいました。

このことは、会場に入るまで全然知りませんでしたので

御宗家先生と多々良先生が お二人で登場された時

わぁ~って、とても感動してしまいました☆

水の変態の本手を多々良先生が合奏してくださる

こんな経験、なかなか出来ません。

替手の演奏に、本手の演奏が加わると
花々が次々に咲き乱れるように
筝の音が 美しく 広がっていきますね  

本当に良い経験ができました。 

ありがとうございました。

   
                

日々、色々なことがありますが
お箏・お三絃だけは
これからも ず~っと続けていきたいです。

 

 


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イベント・アルバム

2012.6.21

講習会 その①三絃      於:宮城道雄記念館

6月16日に宮城御宗家先生の主催される
師範講習会を受講してまいりました。

当日は朝5時に起きて、始発の新幹線に乗りました。

一本乗り過ごしたら、集合時間に遅刻してしまうので
緊張感があって、朝、シャキッ!と目覚めましたよ。(いつも こうだと良いのに



今回、初めて、前半が三絃になりました。(10時~12時)


そうわかった時点で

午後に、「水の変態」を弾く体力が残っているのか
とても心配になりました


が、そうは言っていられません。

今日のために、ずっとお稽古してきたんですから。


三絃の課題曲は、私の大好きな「笹の露」
(私、好きな曲が多いですねでもこの曲は、ベスト3に
入ります


唄もステキですし、箏の手も大好きです。

そして、この曲を弾くと思い出すこと・・・

二十歳くらいの頃のお話しです。


田村先生に「笹の露」の三絃を教えて頂いたんですが

三絃を弾いてる途中に

「そっけないわね・・・」

と言われました。

もう、 ガ~~~ン って感じでした。

自分では、一生懸命弾いてるつもりでしたので。

でも、良く考えてみれば、おっしゃる通りなんです。

特に、手事は お酒を汲みかわす様子を
表現しなくちゃならないのに・・・


真面目に一生懸命弾いてる場合じゃないですよね。


あの頃は、全然 お酒も飲めなかったので

酒の席を想像することもできなかったんです。(今は想像し過ぎです

真面目すぎたな・・・(完全なる過去形

先生の弾かれるのを聴くと
(そうか)と思うんですけど
自分が弾くとなると、なかなか上手く真似できませんでした。
「笹の露」を弾くと、必ず思い出す出来事です。

あれから、十年(まさか

酒を汲みつ、汲まれつする様子を
なんとか三絃で表現しようと稽古してきました。

でも、矢崎先生のお三絃を拝聴した時、
もっと研究した上て、稽古を積まなければならないと痛感しました。

楽譜通りに 弾いていてはダメなんだと。

お三絃は、楽しいけれど・・・ 難しいですね。 

先生の演奏は、本当に素晴らしかったです

三絃の音色、余韻、スリ、弾み加減・・・

一音一音 丁寧に弾くとは、こういうことを言うんですね。

とても勉強になりました。

今回、演奏の秘訣を色々と教えて頂きました。
これからも、日々稽古を積み、少しでも
先生のおっしゃる演奏に近づける様にしていきたいです。つづく

宮城会では、会員の演奏技術向上の為
講習会、演奏会、イベントなどを定期的に開催しております。

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イベント・アルバム

2012.6.19

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