老犬の介護予防 フレイルの進行を遅らせる工夫

和楽器で音楽を楽しむ岡崎市の琴教室
♪ひしだ琴三絃教室♪です。

今日は、朝からしっかり雨が降っています。
警報級の雨が降るという情報もあるので注意しなくては。
これだけ降っていると、モコのお散歩に行けないので
家でしっかり遊んであげました。モコでなく…私が疲れた…(笑)

でも遊んで刺激を与えてあげないと、老犬で耳も遠いから、1日中寝てばかりになります。
そうしていると人間と同じで認知症になったり
心肺機能・筋力が低下して、自力で動けなくなってしまうので

介護予防のため
私の時間の許す限り
遊んだり
スキンシップしたり
お散歩したり
モコの好きなことをしてあげています♪

犬の追いゆく姿は、人間と同じですね。淋しいな…

少しでも工夫してモコの

QOL(Quality of Life)を高めるようにしたいです。

そうしないと、お別れの時、かならず後悔すると思うので…

最近、新聞などで頻繁に注意喚起がなされていること

コロナフレイルに注意してください。

フレイルとは、老化によって心や身体の活力が低下した状態を言います。
英語の「虚弱」が語源です。多くの人がフレイルを経て、要介護状態(身体機能障害)になっていくと考えられています。

何もしないでいるのは、いけないそうです。進行するだけ。

できれば、プレフレイル(前虚弱:フレイルの前段階…やる気がしない。外出も億劫だ。等)の時に気がついて
早めに対策を施せば
フレイルの進行を遅らせたり、回復させたりできるそうです。

高齢化社会について研究してる大学の先生によると
本来、フレイルは50代くらいから気をつけること。
しかし、コロナ禍でデスクワークが増え
座りっぱなしで運動不足になっている人が増えているので
そのような人は、30代から心身の健康に気を付けた方が良いとのことです。

また、コロナ禍で家にこもりがちなご年配の方は
急速にフレイルが進むので、特に注意が必要
です。

マスク着用、手洗いを徹底して、密を避ければ
お散歩したり、お買い物したり、趣味を楽しんで良いそうです。

それが健康寿命と平均寿命を近づけることに繋がります。

玄関ポーチで日向ぼっこするトイプードル 岡崎市の琴教室 三味線教 安城市 豊田市 知立市 刈谷市より便利

モコの状態は…

プレフレイルです。

ご飯より大好きなお散歩を要求してこなくなりました。寝てばっかり(今年で13歳)

活力のないモコ…

私がうまく誘導して、楽しく運動して、楽しく食べて、元気で長生きして欲しいです。



心身の健康, 老犬モコと保護猫レイ

2021.4.29

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