「奈良の四季」
美しい旋律の弾きやすい曲です。
また、節も覚えやすく、唄も気持ち良く歌えます。
いつも感じること
宮城道雄先生の曲は、 とても上品だと思います。
どの宮城曲をとってみても、美しくて品がある。
どんなに斬新で、どんなに手の細かい曲でもそうだから、不思議です。やはり、内面からにじみ出るものなのでしょうか?
「奈良の四季」 は、曲が春夏秋冬で構成されています。
だから、夏っぽさって、爪音ではどう表現すればいいんだろう。
冬らしい歌い方って、どんなだろう…
等々考えながら弾くことができて楽しいです。
歌詞を少しだけ紹介します。
「秋」の歌詞
斑鳩(いかるが)の 里の乙女は 夜もすがら
衣織(きぬはた) 織れり 秋近みかも
一二
為
斗
斗
斗
2011.1.17
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