六段の調、考えること

今日は「六段の調」を「雲井六段」と合奏稽古しました。

そして、録音をしてみました。
考えるレッスンをしたかったからです。


ミスなく弾くだけの演奏では、面白みがありません。

味わい深い演奏ができたら上出来ですが、
それって本当に難しいです。

でも、強弱や緩急は 工夫して つけられますね。
先ずは、そこから始めましょう。
楽譜には 細かく書いてありませんから、自分で考えるのです。

分からない人は、少なくとも 正反対のことをしないよう心がけましょう。
弱く弾くべきところを 強く弾くとか… 
ゆっくり、じっくり奏でるところを せかせか弾くとか。←ありがちです!


当たり前のことですが、まずは 糸間違いなく弾けることが大前提です♪

演奏中は、どうしても弾くことに夢中になってしまいます。
それ以外の余裕がありません。
ですから、録音して客観的に 自分の演奏を聴いてみるのも
上達するための方法の一つです。

一回目の録音では 「粗」の多さに驚くでしょう。笑
でも、改善すべきところが色々みえてきます。
それを一つ一つ改善してゆけば、徐々にまとまりのある演奏になっていきます。

弾くだけになっていないか、時々、立ち止まって考えてみましょう。

 

 

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レッスン・琴・音色・工夫など

2018.9.19

図々しいお話

ほんの小話なんですが・・・

先日、スーパーのレジに並んでいる時のことです。

私の前の初老の男性がレジが終わって荷物詰めをしていました。
どうやら、レジ袋が足りなかったようで
またこちらへ向かってきました。
レジ袋を貰いに来たのは手に取るようにわかりました。

そして 次の瞬間 その人がハッキリした口調でこう言ったのです。


「ちょと、お姉さん!」 


私は思わず その人を見てしまいました。

勿論、私が呼ばれたと思って!条件反射的に。笑

レジ袋を貰いに戻ってきたのだから、レジの人を呼んだに決まっているのに、
「お姉さん!」に間髪入れずに反応してしまったものだから、
恥ずかしいのと、もう、おかしくて、おかしくて… 顔のゆるみが止まらない。笑
にやにや しながらスーパーを後にしました。

因みに レジの方は中年の女性でしたが、
「お姉さん!」に
全く無反応でしたので、
なんて謙虚な方なのだろうと。笑
それに引き換え、私ときたら…
これは、笑わずにはいられなかったです!!!

未分類

2018.9.15

琴の絃が切れそう。

稽古用につかっている琴の七~巾の絃が
お爪で擦れてガサガサしてきました

前回 糸替えしたのが… 29年11月だから、少し長持ちしました。
低調子ものを弾くことが多かったから、いつもより負担が少なかったのかもしれません

一番切れそうなのは 九の絃

これくらいなら まだまだ大丈夫なんて 高を括っていると
弾いている時に 突然切れて 顔に当たって痛い思いをするのです(><;)

でも、もう少しだけ 様子を見ようと思います。(←懲りない人 笑)

琴爪・柱・糸・メンテナンス

2018.9.10

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