学芸会・無事終了☆/ 長女編
「人間になりたかった猫」
10/20(土) 待ちに待ったその時が やってまいりました
毎年 楽しみにしている学芸会です。
どんな衣装を着るんだろう?
どんな場面で出てくるんだろう?
沢山のお客さんを前に ちゃんとセリフを言えるのだろうか?etc.
心配は尽きなくて、観る方も ドキドキです
長女は、黄色のシャツとソックスで登場
イエローキャット「ライオネル」
(主役は、だいたい二人くらいで前半・後半に分けて 演じるのですが
出番が多いせいか、ライオネルは5人で代わる代わる演じていました。)
これは、魔法使いのご主人さまに 二日間だけという約束で
人間にしてもらう猫達のお話しです。
あこがれの人間の世界って、どんなだろう?
猫達は、わくわくしながら人間の住む町へと出かけます。
そこで見た人間の世界とはー?!
(中略)
ある時、猫達をこらしめた悪い人間が
火事(自らの放火)で、助けを求めます。
「助けてくれー!!」
でも、誰も 悪人を助けようとしません。
ところが、ライオネルだけ助けに行こうと!
「やめろ!あんなやつ!おまえも死ぬぞ!」
仲間の制止を振り切って、火の中に飛び込んで行ったのです
酷いやけどを 負ってまで 悪人を火事から 助け出しました。
一体何故なのでしょう?
この世に 必要のない命は、無い。
どんな命も尊いのだ。 ・・・そう言っているようでした。
純粋な子供達が演じるからこそ、感動する物語でした。
ミュージカル風に 歌ったり、踊ったり まるで劇団四季のよう
エンディングは、出演者みなで歌いました
「人は~ みんな 誰でも~
ひとりでは~ 生きていけないから~
いつもすてきな友達と この手をつなぐのさ~・・・」
で、ダーッと涙が溢れました。 みんな本当に立派です!
これで 長女は 学芸会最後だ、というのも頭をよぎったりして・・・
幼稚園から 数えると9回も劇を観せてもらいました。
本当に大きくなりました。
ありがたいことです。
2012.10.22