昨日は雨でしたので、久方ぶりに
たくさんお稽古しました
ー三絃ー
「椿づくし」 「夕顔」 「笹の露」
ー箏ー
「里の暁」 「新高砂」 「椿づくし」
「水の変態」 「春の海」
秋は、空気が澄んでいるせいか
楽器の音が良いですね
これ いつもの楽器?と思ってしまう
特に 大好きな三絃が よく鳴っていました
長~い三絃の稽古中(笹の露のとき)
突然、思いつきました
そうだ
筋トレ 始めよう!
(一体、何を考えながら稽古しているのだ
)
大した運動していないから 筋力が衰えている=長時間お稽古できない
筋肉がないから、基礎代謝も悪い=太る
食欲の秋は、ついつい食べ過ぎる+
も美味しい=太る
なんとまあ、悪いことだらけ 
筋トレ、少しずつ始めましょうかね・・
有言実行です。ハイ
2ケ月後を楽しみにしていて下さい
・・・って、本当

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レッスン・琴・音色・工夫など
2012.11.7
昨日、修理屋さんから パソコンが届いた旨連絡が入りました
電源を入れると
「ジーーー」と音がするので
やはり電源部の故障だと思います。とのこと
その音ならいつもしていました
聞きなれていたから、それが普通かと
電源落とす時なんて
「ピシュン
」て、もの凄い音がするんです
こちらは、さすがに まずいかと
きっと 今頃 Vista君の内部を点検してくれているでことしょう・・・
私が こじ開けれなかった、電源ユニットの内部点検
修理の様子、見てみたいな
メカに強い人って尊敬してしまう☆
・・・ 修理屋さんに神頼み
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未分類
2012.11.7
筝曲 「夕 顔」
三絃 菊 岡 検校(1792~1847) 作曲
箏 八重崎 検校(177?~1848) 手付
ー歌詞ー
住むや誰 訪ひてやみんと たそがれに
寄する車の音信(おとづれ)も
たえて ゆかしき中垣の すきま求めて垣間見や
かざす扇にたきしめし 空だきものの ほのぼのと
ぬしは白露光をそへて いとど はえある夕顔の
花に結びし仮寝の夢も さめて身にしむ夜半の風
良い唄ですね。
歌詞は、源氏物語の「夕顔」をうたったものです。(作詞者 不明)
初めて習ったのが、十代はじめ。
これまで幾度も弾き重ねました。
何度弾いても飽きません。
十代の頃とは違った、深みのある大人の表現をしたいものです。
想像力を膨らませてうたいましょう。
私のキーに合っているので、気持ちよく歌える曲です。
お料理しながら口ずさんでしまう曲の一つ。
地歌うたいながらお料理してるのは、私くらいでしょうか
三絃と合わせたりしたいっとおしゃっていました。
「 秋空に 夕顔の唄 響きゆく 」
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筝曲紹介
2012.11.6