絵本の読み聞かせ

爽やかな朝です。

今朝は 6年1組へ 行ってきました。

教室に近づくと

まだかな~ まだかな~

と、いくつもの顔が廊下をのぞきます。

そんな様子は、とっても嬉しい。

教室の入口へ近づくと

来てくれたー

と、うれしそうに席へ戻ります。

今日は、チャイムが鳴るまで戸口で待っていようとしたら、
生徒さんに「入って下さい。」と促されました。

読み聞かせを楽しみにしていてもらえるのは
とっても嬉しいです。励みになります。

授業の一環という位置づけなので
大切に読み聞かせをしたいと思います。

                     

教室の中に入ると知った顔ばかり・・・

みんなおおきくなったね

さぁ 読むよ 

あらしのよるにスペシャルから
「ひとりぼっちのガブ」
きむら ゆういち作
あべ 弘士絵

このお話は・・・ 切なくて泣けてきます。
だから 何度も読んで 自分を慣れさせました。

読み手が泣いてしまわぬように・・・

オオカミのガブは、おとうさんのガルルが大好き。

おとうさんは、強くて かっこよくて みんなの人気者。

ガブは、そんなおとうさんが大好きで
いつも真似ばかりしていました。

おとうさんは言います。

「いいか、ガブ。オオカミのオスはな、自分の群や 家族を
 守るためには 命がけで 戦うんだぞ。」

ところが ある日 おとうさんは
本当に 群を守るために 戦い 死んでしまいます。

おとうさんが死んで、毎日 なにをしていいのか分からなくなったガブ。

優しかったおかあさんは、急に厳しくなります。

おとうさんのようにガブに強くなって欲しかったのです。

毎日 毎日 しかられてばかりのガブは とうとう家を飛び出します。

そうだ!友達の群に入れてもらおう。

でも、仲間に入れませんでした。

縦社会のオオカミは、仲間と戦って順位を決めなくてはならないのです。

ガブは、仲良しの友達と 本気で戦うことが出来ませんでした。

ガブは 仲間とも 離れます。

とうとう 帰る場所がなくなって、一人ぼっちになってしまったガブ。

ある日、ガブはたくさんの獲物をみつけます。

「みんなに知らせなきゃ!」

このところ 獲物がみつからず、みんな お腹を空かせていました。

ガブは 必死に走りました。

崖から転がり落ちて 傷だらけになっても
必死に 走り続けました。 
やっとの思いで群に辿り着き
大きな声で叫びました。

「おーい、ポロポロがおかにー 」


誰ひとりガブの 話など聞いてくれませんでした。

さあ、ガブは一体どうなってしまうのでしょう!!

この絵本は、仲間との争いを好まぬ やさしいガブが
自分の気持ちと現実との狭間でゆれ、苦悩するお話です。

優しさだけでは 生きてゆけないオオカミ社会。

それは 人間社会にも 通じますね。

おかあさんは、本当にガブを見捨ててしまったのでしょうか?!

おかあさんの最後の言葉が、ググッと 胸にきます

ハンカチを用意してお読みください。

お気に入りの絵本

2012.9.21

ブログのバグ

凄い雨ですね。

台風の影響か ブログが書けません。

画面が固まる

まただ

電話線揺れ過ぎだろうか・・・ 光回線です。

今晩はあきらめます。

 

 

 

 

 

 

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2012.9.17

音楽集会

先日、小学校へ音楽集会を見に行きました。

月に1回 2クラス毎に体育館で歌を発表するんです

先日は、長男のクラスでした。

曲名は・・・ あっっ 題名が浮かんでこない・・・

とにかく とっても上手な合唱でした

3つの楽器が入るのですが、
それぞれの掛け合いがアクセントになって・・・

とくに 3つ目に鳴るウッドブロックの音が心地良かったです

(それってぇ・・・ おたくの息子さんのパートじゃない?)

(はいー。 ウッドブロック担当です☆・・・親ばかですみません

とにかく、すごく可愛らしい曲でした

また ぜひ 行きたいです

 

 

 

 

 


   ボクも たまには 学校行きたいワン

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2012.9.17

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