ビックリした~!
今日夕方、公園で遊ぶ長男を迎えに行きました。
膝が痛いというので、私の自転車の後ろにのせ
トロトロと走行しているその時、
変な衝撃とともに
『いた~い!!いた~い!!』
と長男が叫びました。
ものすごくビックリして、
ブレーキをかけ、
恐る 恐る
しかし、 素早く後ろを振り返ると ・・・
自転車の後輪に長男の左足が
巻き込まれていました。
幅の狭いワイヤーの間に足が巻き込まれ、
足首がすごい方向にねじれています!!
(まずい!)
(骨折したかな!)
痛がる長男。
焦るわたし。
とにかく少しでも痛くない姿勢にしないと!
でも、車輪を少しでも動かそうものなら
『痛~~い!!』と叫ぶ。
抱き上げることもできない!
自転車が倒れかかって、ますます痛がる。
(あっ前から女の人が歩いてきた!)
『助けて下さ~い!』と手を振ると
すぐに駆けつけてくれました。
取り敢えず、自転車を支えてもらい、
なるべく体勢を整え、
長男を抱きかかえたまま、ワイヤーを広げてみる。
ビクともしない。
『さわらないでー!』と痛がる。
この状況では、どう考えても足は抜けないと判断。
119番にレスキューを依頼。
待っている時間が、とても長く感じました。
道の脇によることもできず、
車がこないかとヒヤヒヤしました。
消防車の音が聞こえてきても、
なかなか現れない。
広い通りまで消防車を誘導しに
行って下さった方が、
『もうすぐ来るよー!』と叫んでくれました。
痛がる長男に
『レスキューの人が来たから、もう大丈夫だよ!』と。
まず、救急車が到着。
つづいて、大通りに消防車2台が止まり、
消防隊員の方が数名走ってきました。
すばやく状況を見極め、
無線で必要な工具を指示。
慎重に、けれど手際良く ワイヤーを切断し、
長男を助けて下さいました。
足が抜けた時、
ホットすると同時に、怖かった・・・骨折していないか・・・
そのまま、整形外科に運んで頂きました。
検査の結果、幸い骨折はしていませんでした。
歩くと少し痛がり、
7分位挟まれていたので、
赤く腫れていますが、大事にはいたりませんでした。
本当に安心しました。
助けて下さった消防・救急隊員の方々、
通りすがりの女性の方、本当にありがとうございました
それから、マルちゃんのお母さん、
自転車を自宅まで運んで下さり、ありがとうございました
あんな所に足が挟まるなんて・・・(怖い)
これからは、絶対に気をつけます。
帰宅すると、長女がお腹を空かせて待っていました。
そして、
『今日、学校でメガネが壊れた~。』と。
鼻あてが大きくゆがみ、鼻もすりむけてる。
なんで、こう次々と ・・・
近所のメガネ店に電話して事情を説明。
すぐ、メガネ店に車で向かう。
あ~帰宅ラッシュだ~~。(焦る)
なんとか、閉店間際に
ギリギリ滑り込みセーフ。
っていうか、待っていて下さったのかな。
『これはちょっと、歪み過ぎだから・・・
修理の時、折れちゃうかもしれません。覚悟して下さい。』
( ・・・・・ )
しかし、元通りとはいかなかったけれど、
なんとか直してもらえました。(買ったばかりだったので良かった。)
感謝です!
なんだか、ホント疲れました。
長男も疲れたんでしょう。
いつもより早くに 眠ってしまいました。
やっと一日が終わりました。
2011.3.22