「南極大陸」

木村拓哉さん主演の
「南極大陸」が今日で最終回。

複雑な思いで観ています。

犬は、すばらしい。本当に。

涙 ・・・ また 涙

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2011.12.18

安心感

けさ、今年最後の絵本の読み聞かせに 小学校へ行ってきました。

今日は、2年生のクラス。

担任の先生は、去年 長男がお世話になったN先生です。

いつも、絵本館から 担当のクラスへ向かう時
(今日は、どんなかな?・・・ 喜んでくれるかな・・・)
と、ドキドキしています。(まだ、初めて半年経たない新米です)


今日は、先生が 私を 優しい笑顔で 出迎えてくださり、

読み聞かせの間も、教室の後ろの方で、
穏やかに聴いてくださって・・・

終わりに、また 優しい笑顔で
「ありがとうございました」と

おかげで、私は 安心して 読み聞かせをすることができました

先生は、最後に 私の読んだ絵本3冊の
表紙を、カメラにおさめていらっしゃいました

何に 使われるか 伺いますと、
年度の終わりに、 読み聞かせてもらった絵本の中から
生徒に お気に入りの絵本の感想をかいてもらうのだとか(エ~~ドキドキ~

その時に、絵本表紙の写真を見ると
生徒が思い出せるそうで・・・ (なるほど

このように、読み聞かせのボランティア活動に
心を寄せてくださる先生も いらっしゃるんですね

N先生のハ~トの温かさを 感じることができました

ステキです

 

 

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お気に入りの絵本

2011.12.16

子の感性       琴教室 岡崎市

今、長男に「六段の調」を教えています。

本人が六段を弾きたいと言いだしまして。

とはいえ、まだ小学三年生。

三年生の中では、背の高い方ですが、

大人に比べれば、まだまだ、背も低く、手も小さく、腕も とても細いのであります。

ですから、「六段」を弾くのは キツイのではないかと・・・
「押し手」だらけですものね。 大人だって、難儀して弾くんですから。

身体の小さい子供に教え急ぐと
「六段」に嫌なイメージを持ちかねない。

初めての稽古では、じっと様子を見ておりました。

やはり、「オ四」では、なかなか 手が届かず、難儀していましたが

私の心配をよそに、ゆっくりとしたテンポで
六段の節を 楽しんでいる様でした。

そして

「ぼく、六段の初段が好き。」と言ってくれました。

 

「六段」は、「押し手」や「ひきいろ」が多く、
左手を疎かにすれば、当然 曲になりません。


長男は、双調で 稽古していたので(ますます四が遠いわ
「次回は、高調子(壱越)にしてあげるね。」と約束しました。

そして、今日、壱越(高調子)で「六段」の稽古をつけたのですが・・・

初段のはじまり

 五
 
 三
 一二


を弾くと、開口一番

「ぼく、これヤダ!昨日(双調)のがイイ!」

驚きです!しっかり違いがわかっていました。嬉しいです。

実は、私も「壱越」で弾くより
「双調」でひく方が好きなんです。
「押し手」は、やりにくくなりますけどね。

「壱越」は、少し キンキンいいずぎかな。

「双調」は、低音で
まるで 母に抱かれるような 優しく、奥深い音色がいたします。
お爪の タッチも 心地良いです☆

すぐ、低調子に変調すると、長男が自由に稽古を始めました。

まず、初段を弾いて(当然)、
次は、なんと三段目の途中へ飛んで(エッ?)、
最後まで 弾いたら(うんうん。)
二段へ戻って(ウソ~!)
そのまま、三段弾くかと 思いきや、
初段の最後「一  五  三  一二」を弾いて終わりました。(やれやれ

自由すぎる・・・
でも、たくさん弾いてくれましたよ。

稽古がおわると
「ぼく、指が強くなりたいなぁ。
   そしたら、押さえが痛くないもん。
   ぼく“ヲ”が 大好き。
   “オ”は 嫌い! “最強押し”は、大嫌い!」(はい、良くわかります!)

男の子って、本当に純粋で可愛いです。

 

琴を教えるのは、試行錯誤の連続です。

教える喜び、そして苦悩。(喜びだけなんて、綺麗事は書けません)

基本には厳しく。伝統を重んじ。

でも、子供のすばらしい感性は、伸ばしてあげたいと思います。

 

私の大好きな「六段の調」
この曲の持つ力は、圧倒的です。
その調べは、小さな子供の心をも魅了します。

だから、作曲から 何百年経つ今も たくさんの人から愛され続けているのですね。

 

 

 

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レッスン・琴・音色・工夫など

2011.12.15

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