とても過ごしやすい季節です。
朝の空気も清々しい。
空気が澄んでいるので、琴や三味線の音色や響きがいいです。
くり甲のお琴は、鳴り過ぎでは?と思うくらいに響きます。(笑)
弾いていて心地よく、お稽古も一段と楽しく感じます♪
先日、お稽古で合奏をしました。
小さな合奏曲でしたが
お弟子さん(お子さま)が、ぐっと音の中に入ってくるのを感じました。
はじめてできたことです。
その瞬間、なんとも言えない気持ちになりました。
勿論、すごく嬉しくもあり、驚きもあったと思います。
ここまでの道のりが長かった分、感慨もひとしおでした。
ただ弾いているだけではいけない。
曲想も考え、心を込めて演奏する。
なかなか難しいことです。
先ずは音に集中すること。
自分の音を聴いていますか?聴けていますか?
自分の出した音を聴いていない人は多いのではないでしょうか?
今 弾いた音はどんなでしたか?
色に例えると どんな色か言えますか?
どんなタッチで弾きましたか?
自分の音を俯瞰して捉え、分析することは大切です。
さぁ 明日のお稽古では、自分の音をよく聴きましょう♪
この手の話しを書くと いつも
この後の時間は、自分への反省タイムとなります…真面目…(笑)
レッスン・琴・音色・工夫など
お弟子さんの上達|岡崎市|琴教室|自分の音を聴く|音に集中する
2020.11.7
愛犬モコは、息子のことが大好きです。
もちろん、家族のことは皆好きなのですが、息子への思いは特別なようです。息子を見る眼差しが他の人とは全然違います(笑)
因みに、モコは男の子です。
今日も、午後4時をまわると、そわそわ そわそわ
ひたすら玄関の近くで待っています。
まだかな?まだかなあ?
老犬モコと保護猫レイ
トイプードル|大好きな人を待つ
2020.10.30
人は生きていると様々な出来事に遭遇します。
幸せなことばかりではありません。
苦難もあります。
もしかしたら、幸せより、苦難や頑張らなくてはならない事の方が多いのではないでしょうか。
子どもがまだ幼いころ
新聞に掲載された住職さんの説法を読みました。
「人生は修業だから辛いことが多くてあたり前です。
決して逃げてはいけません。逃げると生まれ変わっても、そこからやり直しです。」
人生が修行だと考えたら、苦難の感じかた、乗り越え方も違ってくるように思えます。
だから
何かにつまづいたり、悩んだり、不安になったりした時は
いつも住職さんの言葉を思い出して心を落ち着かせます。
ほうじ茶で一服
私は、今日 何事もなく
ゆっくりお茶を一杯飲む時間があったなら
とても幸せを感じます。
私が娘の時分、お師匠の田村先生も同じことをおしゃっていました。
当時、自分のことだけを考えて生きればいい若い私には、その意味を説明されても、しっくりとはきませんでしたが…
先生と同じことをしみじみと感じる今日この頃です。
未分類
一杯のお茶をゆっくり飲める幸せ|人生は修業|住職の説法
2020.10.28