自分のお稽古は正座で

レッスンは椅子に座ってしますが、
自分のお稽古は今も正座です。

やっぱり正座が一番落ち着きます。

椅子より集中もできます☆

あ、長くは続かないですけどね 笑

足がしびれるので、短時間集中型です♪

一方、三絃はいつも正座

手ぬぐいを膝にかけると

姿勢はシャンとしますが、足が痺れやすくなります。

つぼの難しい曲は、さらに前傾姿勢になるので

すぐに痺れて、感覚がなくなります。笑

でも、正座ができるってありがたいことです。

椅子に座って三絃を弾くのは苦手です。しっくりきません。

ご年配の方に「膝はいまから大切にしないといけませんよ。」

と言われたのが10年位前でしょうか・・・

天からの声だと思ってすぐ椅子でのレッスンに切り替えました。

膝を大切にして いつまでも正座ができたらいいなぁと思います。

 

 

 

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レッスン・琴・音色・工夫など

2018.1.14

杉の花粉舞う

今年も舞い始めましたね、スギ花粉が!

 

私の主な症状は目がかゆい、くしゃみが止まらなくなる、鼻水、だるいです。

 

毎年この時期になると

もしや、花粉症が治っているかも。

なんて甘い期待をするのですが。無残に打ち砕かれます。

 

甜茶、ヨーグルト、お酢、杉の葉茶等々

色々試しましたが、症状の軽減すらしませんでした。

抗アレルギー薬も期待するほど症状は治まらず、

それより口渇などの副作用に苦しみます。

 

 

マスク、帽子、メガネ等で花粉を防御して

身体に取り込まないのが一番効果的だと思っています。

 

くしゃみのせいで喉をやられてしまい

唄をうたうと、しゃがれたりして格好悪いです。

低音も出ない状態で、ガックリきます。

 

もっと花粉が増えると身体がだるくなって

一日くらい寝込みます。

それが明けたら、毒(杉花粉)にも 少し身体が適応して

体調が戻ってくるでしょう。

 

今朝はメダカの鉢に厚い氷が張っていました。

毎日 寒さを更新している極寒の中

花粉が飛んでいるなんて・・・

そして

この症状が1月~5月初めまで続くなんて

長すぎます!!!!

 

 

 

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未分類

2018.1.12

歳を重ねて声が低くなったと思いきや・・・

娘のころは、低い声を出すのが苦手でした。

 

高音は訓練である程度出せるようになっても

低音って、訓練してもなかなか出せません。

 

力まず、のどを真っ直ぐにして声を出しても

 

ようやく もれ聞こえるのは

空気の音だけ。笑

 

ところがここ10年位

声が低くなってきました。

 

今までより半音は低い声がでます。

 

筝曲「春の夜」の低音部は若い頃は苦手でしたが

今は気持ちよく唄えます。

 

他の曲もそうだと思って唄っていました。

 

歳を重ねるのも悪くないと。

 

ところがその傲りが無残に打ち砕かれる時やってきました。

 

 

曲は「西行桜」

 

前唄を唄い始めると

 

あれー??

 

次から次と低音が襲ってくるのですが

「春の夜」のように気持ちよく唄えないのです。

 

気持ちいいどころか、気分が悪くなりました。笑

 

 

半音声が低くなったところでは
太刀打ちできない低音の「西行桜」

 

恐るべし

 

師範昇格のための講習会で お三絃で弾いた時 以来なので
20年は経っていると思いますが・・・

 

低い声を出すには もっと努力が、

唄うための工夫が必要なようです。

 

 

「西行桜」の三絃楽譜 全10枚、20ページに及びます。


                          譜面台に乗りきらない笑

 

弾いても弾いても、めくれど めくれど 続く

果てしなーーーーいパタ-ンですが笑

 

 

 

私は好きな曲です

唄の抑揚、歌詞、三絃の節 等々

前唄の長い低音部さえ抜ければ

題名にもマッチしたとても華やかな曲です

 

低音部に苦しんでいる方、

あまり苦手意識を持たずに弾いてみてくださいね♪

 

 

 

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レッスン・琴・音色・工夫など

2018.1.10

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